“日本のEVバスは、ディーゼル車を改造したものが主流で、価格も1億円程度と高い。これに対し、K8のカタログ価格は3850万円。2000万円台前半とされるディーゼル車両に比べ高価だが、「販売価格は個別の交渉でもっと安くなるし、自治体の補助金もある。競争力は十分にある」”
“日本シフトを強めるBYD。花田副社長は「沿岸地域での塩の対策、寒冷地での凍結路面の対策も経験がものを言う。部品の劣化や性能はどうなるのか、日本では6年間、広い地域で四季を経験して蓄積したノウハウは大きい」と胸を張る。気づいた時には、日本で走るバスはBYDだらけ、ということになっているかもしれない”
…政府は2030年代半ばまでに全車EV化したいみたいだけど、そこで走ってる大型車の多くが中国製なんて笑えない状況もあるかもね。いくら性能優れてても政策で売れないんじゃ仕方がないからなあ。